バトルバランスパッチノートv3.1.0

アタック範囲を拡大する効果が付いている以下のジェムの補正値を一律上方修正しました
「巨大・剣」 「巨大・槍」 「巨大・杖」 「巨大・弓」 「巨大・槌」 「巨大・刀」 「巨大・双」	例） ・[大剣]攻撃時の武器巨大化率 ＋9%　→　+15％ ・[魔器]範囲 ＋9%　→　+15％ ・[弓]弾の大きさ ＋9%　→　+15%

以下の能力開放パネルの補正値を上述したジェムの補正値と揃うよう、上方修正しました
タスラム：★欲張りなんです エクスカリバー[撫子]：★千早ぶる タスラム[看護]：★こなれた注射捌き レーヴァテイン：★シンモラとの誓い ガンバンテイン[海娯]：★西瓜探索網 小狐丸：★渾身の一振り 村雨：★一意専心 ペルーナクス[番長]：★強いものいじめ ゴエティア：★災厄と呼ばれたもの ゴエティア[聖夜]：★幸せ届けるベルの音 シャルーア：★シーンシフター 竜舌弓：★霊魂の矢 ヒストリア：★いい子にもなれない	例） ・より多くの的を一網打尽です([魔器]範囲 +9%)　→　+15% ・風邪の流行も手際よく収めます([槍]攻撃時の武器巨大化率 +13.2%)　→　+16.5% ・絶好調のうちに決めてしまおう([刀]HPMAXの時、範囲 +25%)　→　+35% ・力を貸してくれるご先祖様に感謝を([弓]HP50%以下の時、弾の大きさ +20%)　→　+30%

アタック範囲を拡大する効果の上限値を大きく引き上げました
[大剣]攻撃時の武器巨大化率 +(?)% [槍]攻撃時の武器巨大化率 +(?)% [魔器]範囲 +(?)% [弓]弾の大きさ +(?)% [鎖槌]攻撃時の武器巨大化率 ＋(?)% [刀]範囲 +(?)% [双剣]範囲 +(?)%	+33%　→　+80％ 　※これによりアビリティを極限まで付与した場合には以下のような状態にすることも可能になりました

▼極限まで「巨大・剣」ジェムを付けたアスカロン

※ 調整Memo
・攻撃範囲が拡大する効果はインパクトが強く面白い効果ではあったのですが、上限値が低かったこともあり、実用的なレベルでの効果を感じにくい状態になっていました
・今回の上限値の大幅な引き上げと補正値の上方修正により、特化させた場合には”凄み”のあるアタックを繰り出すことも可能になっていることでしょう
・一方でジェムの装備枠を割く必要があるため、高火力かつ広範囲を両立することは難しく、どこまで伸ばすべきか使用者によって選択肢のあるアビリティになっているかと思います

▲	スキルの範囲が徐々に拡大される性能を追加しました（★0～3：90→105　★4～5：100→120）

※ 調整Memo
・前方範囲系のスキルの中では少し範囲が控えめな性能でしたが、もがくほどに絡め取られるスキルのイメージに合わせて徐々に範囲が拡大する性能を加えました
・初期範囲はこれまで通りになっているため、単純に最終範囲が拡大され強化されています

変更	★2から追加される補助効果「マナ回復量アップ」を 「与えたダメージの10％分吸収回復する効果の付与」に変更（10％吸）

※ 調整Memo
・マナ回復量アップに代わる新たな効果として、キャラクターが与えたダメージの一部を吸収（自身のHP回復）する効果「吸収効果」に変更されました
※吸収による回復値は与ダメージに依存するため、ジェム「療治」などのアビリティによる回復値補正は受けません
※相手の残りHPを超過するダメージを与えた場合は、残りHP分のダメージを与えたものとして吸収計算します
・吸収割合は低めになっているものの、継戦能力の助けやスキルのモチーフ「らしさ」が増し、ユニークな性能になっているかと思います
（基本的に効果自体の変更はしない方針なのですが、これについては従来のマナ回復量アップがあまり性能と噛み合っていなかったことや、吸収効果という新たなギミックを提供したいということも踏まえ、大きく変更させていただきました）

▲	リロード時間を大幅に短縮しました（32秒→25秒　※★0段階のみを記載）
▲	スキルの当たり判定を拡大しました（0.1→0.16）

※ 調整Memo
・しびれ撒菱をバラまいて相手の移動を阻害する効果を持つスキルですが、設置された位置が見える関係上当てることが難しく、その効果を発揮し切ることが難しい印象です
・今回大幅にリロード時間を短縮し判定を拡大したことで、リロード速度が早いキャラであれば常にバラ撒いておけるほどになり、直接当てずとも敵への行動制限になるような調整を行いました

▲	★2以降で追加される補助効果、「アタック被ダメージ軽減」効果を 「被ダメージ軽減」効果に変更しました

※ 調整Memo
・敵の攻撃をかいくぐりながら接近し究極の一撃を当てる必要のあるスキルですが、範囲ダメージスキルが置かれているような状況では効果を発揮しづらい状態になっていました
・軽減補正値もそれほど高くなかった（×0.7）ため、アタックだけでなくスキルも軽減するようにし、命を賭した突貫をしやすくしています

▲	スキルの発動隙を大幅に短縮しました（2000→1000）
▲	被ダメージアップの効果時間を延長しました（6秒→8秒）

※ 調整Memo
・自身に追従し、前方の円範囲に炎を吐くというカッコいい見た目のスキルですが、発動隙が長くキャンセルを余儀なくされることも多いため、少し使いづらい印象がありました
・スキル隙を大きく短縮（標準スキルと同じに）したことで混戦のなかでも使用しやすくなっているかと思います
・また、スキル性質上アタッカーポジションのキャラクターが使用することを鑑み、被ダメージアップの効果時間を少し延長しました

▲	判定に触れた味方に対してスキル被ダメージ軽減を与える効果を追加しました（スキル被ダメージ×0.7　6秒間）

※ 調整Memo
・通路を阻む障壁としての存在感はあるものの、他のスキルで代替できてしまうことが多く、やや個性に欠ける印象がありました
・今回、補助効果の多い神聖タイプらしく味方へのスキル被ダメージ軽減の効果を追加することで、サポートタイプのキャラに装備させる余地が生まれ、より戦略的に運用可能なスキルになりました